ビールバカさんのレビュー一覧
ハーヴェスト ムーン シュバルツ
評価 3.1
- 見た目
- 2.5
- 香り
- 3
- 味
- 3
- のどごし
- 3.5
- 総合
- 3.5
注ぎ方なのか元々こいうビールなのか、ちょっとわかりません。
黒系のビールということもあり香りは、モルトが強く、キャラメルが焦げたような香りがが非常に強いです。このビールの面白いところは、焦げ臭の中にもチョコレートの風味が少々あります。味は、キャラメルの甘さがまず広がり、後から香ばしさが広がります。見た目とは違って泡が非常に細かく、最後にちゃんと甘さや苦味を引き締めてくれます。黒系のビールは、甘ったるさがひきずることが多いですが、このビールは気になるほどではなく、わりとすっきりと飲めるので、料理の邪魔をしません。
一緒に食べる料理としては、やはりこのビールの香ばしさが生かされる料理かと思います。スモークチーズやサーモンは間違いなく合うと思います。是非試してみてください。
ギネス エキストラ スタウト
評価 2.7
- 見た目
- 2.5
- 香り
- 2.5
- 味
- 2.5
- のどごし
- 3
- 総合
- 3
コンビニ、スーパーやレストランどこでも飲めるこのビール。
評価するのにちょっと迷いました。
これが完璧に近いスタウトなのかこれが標準なスタウトなのか、どっちなのか。。。
ということで、これが標準なスタウトという前提で評価をします。
見た目は、黒で生ではなく瓶からのビールなので思ったほど細かい泡ではないです。ビールを鼻に近づけると非常に香ばしい香りがします。口に入れると多少のキャラメル、レーズン・プラムのような風味が広がります。香ばしいと思った香りは、トーストやパイ生地のような感じです。ほどよい炭酸とボディーもそこまで重くないので、甘さや香ばしさをひきずることがありません。
まだまだ黒ビールを好んで飲めないんですが、最近料理とビールの相性を勉強している為、飲んでみました。
今回は、ニンニクで炒めた牡蠣とこのビール。うーーん、正直相性がいいのかさっぱりわかりませんでした。
でもいろんな資料やネットで読む限り、スタウト系のビールと牡蠣は、最高の組み合わせと書いてあります。
これは、ギネスと僕が頼んだこの牡蠣の炒め物が合わなかっただけなのか、ちょっとわかりませんでした。
でも、皆さんも是非牡蠣のスタウトを試してみてください。
新しい発見があるかもしれません。
ヤッホー よなよなエール
評価 4
- 見た目
- 4
- 香り
- 4
- 味
- 4
- のどごし
- 4
- 総合
- 4
僕の中では、このヨナヨナエールがペールエールのお手本ビールとなっています。
ズバ抜けている部分があるわけではありませんが、劣っている部分もありません。
車でいうと日本車みたいな物です。完璧に近い作品だと思います。
クラフトビール初心者の方には、是非飲んで頂きたいビールです。飲みやすく、いろんなスーパーで展開しているので、手に入りやすいです。価格も普通のビールと同じくらいです。
ちなみに、シトラスの爽やかな風味とちょっとした苦味と強い炭酸は、様々な料理といい組みわせができます。僕のオススメは、ハンバーグ類(ビールの多少の苦味がハンバーグのうまみを惹き立たせます)や酸味・塩味が効いているサラダ(シトラス感が酸味に華やかさを加え、さらにこのビールは甘味も少々あるので尖った酸味・塩味を押さえてくれます)です。
ヤッホー インドの青鬼
評価 3.3
- 見た目
- 4
- 香り
- 3.5
- 味
- 3
- のどごし
- 3.5
- 総合
- 3.5
見ためはちょっと茶色が入った金色、泡もしっかりしていて透明に近い。香りは、微かなフルーティーさとスパイスです。味は、ホップスが効いているかっと思えば、モルト感があります。モルトの特徴としては、キャラメルっぽいちょっと甘ったるい甘さです。それが多少あります。でもホップスとのバランスがいいです。泡強めなので、甘さをひきずりません。
IPAとしては、バランスは良いと思いますが、個人的にホップが強いIPAが好きなのでもっとホップが強くてもよかったかなと。ただ手軽に飲めるIPAとしては、全然いいと思います。
揚げ物やステーキなど脂っこい料理に合うかと思います。柑橘のさっぱりとした味わい、強い苦味と炭酸が脂っこさをスッキリと流してくれます。
箕面 W-IPA
評価 2.8
- 見た目
- 4
- 香り
- 3.5
- 味
- 2.5
- のどごし
- 3
- 総合
- 2.5
オレンジやグレープフルーツのようなフルーティーな香りがプンプンし、非常に魅力的香りです。
ですが、口に入れたら味は思ったほどフルーティーな感じがなく、何よりもキャラメルのような甘さが印象的です。
そして最後に強い苦味がきます。
強い甘みと苦味はいいのですが、W-IPAであればやはりホップの味がもっと欲しかったです。
さらにちょっと甘さが口に残ってひきずってしまいます。
このビールは、香りが強く、ボディーもあり、甘みもあるのでメインの料理と一緒というよりは、おつまみ(柿ピー、スルメイカ、フレンチフライなど)に非常に合うビールかと思います。