サンクトガーレン 白ぶどうエール
SANKTGALLEN SHIRO BUDOU ALE
スタイル | フルーツ・ベジタブル(ハイブリッド) | ABV(アルコール度数) | 7% |
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IBU(国際苦味単位) | 11.5 | 醸造所 | サンクトガーレン有限会社(神奈川県) |
原産国:日本
約200房の白ぶどう(トンプソン)を使用したフルーツビールです。ボトルは2015年の頒布会会員様限定。2015年8,9月にサンクトガーレンが出店するイベントで樽生がお飲み頂けます。
サンクトガーレンではペールエールからIPA、フルーツビール、インペリアルスタウト、バーレイワインまで様々なスタイルのビールをつくっていますが、その全てを1番シンプルなエール酵母(1056号)のみで造っています。
ビール酵母と一口に言っても、実はエール醸造用のものだけでも物凄い種類があります。
カリフォルニアエール酵母(1056号)、イングリッシュエール酵母、ジャーマンエール酵母、アイリッシュエール候補、ブリティッシュエール酵母、イーストコーストエール酵母、ロンドンエール酵母、オーストラリアン酵母、ヨーロピアンエール酵母、ケルシュ酵母、アメリカンヴァイツェン酵母、バーバリアンヴァイツェン酵母、ベルギーエール酵母、トラピスト酵母、アントワープエール酵母、セゾン酵母…。
多種類のビールを造る会社ではこれらを使い分けているところが殆どです。
でも岩本は「どんなに注意しても、どんなに洗浄しても、他の酵母を使うと酵母同士が互いの影響を受けてしまう」と言い、他の酵母を工場に入れることを極力避けます。
今回、そんな単一酵母にこだわる岩本がエール酵母でベルジャンゴールデンエール風のビールをつくりました(本来ベルジャンゴールデンエールは専用のベルジャン酵母で造るものです)。
使用したホップもネルソンソーヴィンのみとシンプル。サンクトガーレンの通常のビールではホップは3回投入しますが、今回は1回少ない2回。そのため苦味は弱いです。
しかしながらアルコールは通常のフルーツビールより高めの7%(通常5%以下のものがほとんど)。
ゴクゴク飲めますが、気が付くとかなり酔っている…という危険なフルーツビールになっています。
(オフィシャルサイトより)
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