城端 輝W7
JOHANA KAGAYAKI WHEAT 7
スタイル | IPA・インディアペール(エール) | ABV(アルコール度数) | 7% |
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IBU(国際苦味単位) | 60 | 醸造所 | 城端麦酒有限会社(富山県) |
原産国:日本
3月14日に開業した北陸新幹線の最速車両の「かがやき」
北陸新幹線に投入された最新車両の「W7系」
をイメージした商品です。
黄金色に輝く色合いに
柑橘系ホップを贅沢につかい
苦味と香を存分に味わえ
地元産小麦農林10号(小麦は英語でWheat)を使用し
強烈なホップ感をまろやかにし
アルコール度数7%を感じさせない飲み口のいい味わい
のアメリカンウィートIPAです。
特急から新幹線へ時代が変わるように
ビールの時代も大きく変わります。
新たなビールの時代に合わせた商品
それが「カガヤキウィートセブン」です。
(オフィシャルサイトより)
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レビュー一覧
評価 3.5
- 見た目
- 2.5
- 香り
- 3.5
- 味
- 4
- のどごし
- 3
- 総合
- 3
ウィートIPAということで、もうちょっと濁っているのかな?っと思いましたが以外と透明。上の泡の層がしっかりしているのが、おそらくウィート(小麦)を使用している効果かと。
IPAとしては、結構淡色。果たして、美味しいのか?っとちょっと思ってしまう。
で、ビールを鼻に近づけると、あれ、すごく香りが華やかで上品。アメリカ系のIPAは、プンプン匂うがこれは本当に上品。
口に入れるとフワーッと広がるフルーティーな香り、そしてすかさず爽やかな甘みが追いかけてくる。
香りはグレープフルーツが中心で非常に爽やかな柑橘、それを歓迎するような葡萄のような甘さ。このコンビネイーションはすばらしいですね。
泡も細かく、最後に多少の苦味があり、全体を引き締めてくれます。
IPAとしては、苦味は少ないほうだと思います。
クラフトビールがちょっと好きになってきて、IPAを試してみたいけど、苦すぎるのは嫌だという人にはぴったりなビールだと思います。フルーティーで甘さがあって、苦味が少ない。
このビールは柑橘が効いていて、爽やかな甘み(キャラメルのような甘ったるい甘みのあるIPAが多いが、これは葡萄のようなさわやかな甘み)なので、フルーティーなドレッシング(フレンチ)や酸味が効いている(イタリアン)ドレッシング、または少々甘みのある脂っこい料理にも合うかと思います。
これは、ちょっとビールを好きになってきた方に是非おすすめしたいビールです。