サンクトガーレン 小麦のワイン Un angel
SANKTGALLEN KOMUGI NO WINE UN ANGEL
スタイル | スペシャルティー・その他 | ABV(アルコール度数) | 10% |
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IBU(国際苦味単位) | 55 | 醸造所 | サンクトガーレン有限会社(神奈川県) |
原産国:日本
ウィートワインは1980年代にアメリカで誕生したとされるビールのスタイルで、その発想の基になっているのは「バーレイワイン」です。
バーレイワインとの違いは主原料。バーレイワインはバーレイ(Barley/大麦)つまり“大麦麦芽”を主原料としているのに対し、ウィートワインはウィート(Wheat/小麦)つまり“小麦麦芽”を主原料としています。
小麦は大麦よりもたんぱく質が多いため、バーレイワインに比べ口当たりが柔らかく、まろやかな印象。またビールの苦味の元になるホップ使用量も控えめ。そのため、ホップの鮮烈な苦味が印象的な“悪魔(ディアブロ)”に対し、麦の優しい味わいを楽しむ“天使(アンヘル)”という位置づけです。
ビールでありながらワイン並にアルコールが高く、ワインのように月日を経て熟成していく点はバーレイワインと共通しています。
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